首を長く保つ事を意識すると体幹に効く #97
2024年11月3日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 首を力ませない
- 耳と肩の距離を遠くする
- キレイな姿勢をイメージする
首を力ませない
手足を動かすトレーニングでは、基本的に体幹部をグラグラ動かさないように安定させる事を目指します。
その場合、腹部や背部の体幹の活動を適切に行い、姿勢を保って安定性を高めます。
しかし、力を入れようとすると、肩をすくませて首の筋肉を緊張させた状態で、腕を動かすケースをよく見かけます。
そうなると、頚椎、肩関節の負担が増して痛める確率も上がり、
また、肩甲骨が前傾して背中が丸まるので、猫背を助長します。
そして、肋骨が上方に引き上げられるので、腹筋が活動しにくく、腰椎・骨盤を安定させられず、
体幹の不安定性を生みます。
耳と肩の距離を遠くする
肩をすくませない為には、
耳と肩の距離を遠くする事が有効です。
首を長くするイメージです。
そうすると、肩は下がり顎を引くので、肩甲骨の下に位置する背中の筋肉が活動して背筋が伸び、
肋骨は下がるので、腹筋に力が入って腹圧が高まり、
体幹に力が入る感覚を得る事が出来ます。
キレイな姿勢をイメージする
この、耳から肩までの距離を遠くする事を意識するのは、
プランクなどの体幹種目や、スクワット・デッドリフト・ベンチプレスや、
その他、レッグエクステンションやアブダクターのようなトレーニングマシンでも同様です。
どのようなトレーニングでも身体の中心、体幹部の安定性がないと、力が上手く入りません。
なので、首の力みは大敵で、その防止をする必要性があります。
首が長い状態というのは、キレイな姿勢とも言えますから、
トレーニング中は、キレイな姿勢を保つ事を意識すると、結果的に首の力みが緩和して、
高いトレーニング効果を得られますよ。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
会員制パーソナルジム
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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