身体つくりは体力を分解して弱点を補う #122
2025年1月26日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 体力要素
- 足りない能力
- トレーニングをしよう
体力要素

身体を鍛えようとトレーニングをする時、どんな事を考えてトレーニングをしていますか?
足腰を強くしたいからスクワットやレッグプレスなど。
お腹を引き締めたいから、腹筋運動。
姿勢を良くしたいから、ラットプルダウンやローイングといった背中のトレーニング。
痩せたいから、ランニングマシーンで走る。
このような感じでトレーニングをされているのではないでしょうか?
間違っているわけではなく正しいです。
しかし、もう少し掘り下げて、視野を広げてトレーニングを再考してみても良いと思います。
特に、将来の自分の身体の健康の為や、一生涯、自分の足で立って歩ける身体を保ちたい、
と考えているなら、
体力要素から自分の身体を見直してみると、今、どんなトレーニングをするべきかが見えてきます。
足りない能力

体力はその要素を下記のように分けられます。
まずは、身体的要素と精神的要素に分けられます。
どちらも重要ですが、今回は身体的要素について。
身体的要素も、行動体力と防衛体力に分けられ、これもまた両方大切ですが、
行動体力について考えてみましょう。
行動体力もまた、形態と機能に分けられ、
形態は、体型と姿勢。
機能は、筋力、敏捷性、スピード、平衡性、協調性、柔軟性、持久性。
トレーニングをして身体を鍛えようとした時は、これら行動体力を指している方が多いと思います。
形態については、食事や意識の部分もあるのと、機能を高めた結果でもあるので、
トレーニングをする時は、機能の要素を考えてみます。
機能の項目の中で、今の自分にとって弱点はないか探ってみて、
それに優先順位をつけてみると、
どんなトレーニングをすれば良いかが見えてきます。
トレーニングをしよう

これまで、運動をしてこなかったので、全部足りない。
と思っている方は、全ての要素をトレーニングをしていきますが、
その場合は、優先順位が大切です。
気持ちよく動く為には、柔軟性が必要ですから、身体が硬いのであれば、柔軟性を高めましょう。
そして、筋力がなくては身体を支えられませんので、筋力を高めるトレーニングをしますが、
2本足でよりよく動くには平衡性、バランス力が必要なので、
バランスを高めながら筋力を向上させていきます。
身体を支える筋力が付いてきたら、敏捷性やスピードなどの要素を高めて、
キビキビ動ける身体を作っていきます。
このように体力要素を考慮して、トレーニングを進めていくと、
トレーニングにバリエーションが付いて、
飽きずにトレーニングを続けていけて、更に身体は総合的に強くなっていきます。
身体つくりは体力要素を考慮して、トレーニング続ける事で、
理想の身体に近づいていきます。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
〈姿勢矯正×ダイエット〉専門ジム
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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