腰痛改善のトレーニングでするべき大事な事 #26
2024年7月21日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 痛む動きは何か?
- 腹筋を働かせる
- 力を入れ続ける
痛む動きは何か?
腰痛の方は痛みが出る方向に動かさないように、動きを無意識に制限をしているように見えますので、
動きの幅が狭くなり、どんどん身体が硬くなります。
実際に腰部〜臀部はかなり硬くなっている事が多いです。
では、トレーニングではどのように動かしているかと言うと、腰は無意識に動いてしまっています。
なので、物理的に患部にストレスがかかり、トレーニングをすると痛みを感じてしまいます。
この痛みを誘発する動きをしないように、意識的に動きを制御する身体の動かし方を身に付ける事が、
腰痛改善・予防には重要だと考えています。
腹筋を働かせる
その動きの制御に欠かせないのは腹筋です。
腹筋が機能しないと、腰部の動きは反る方向に偏ってしまい、360度の動きの制御が出来なくなります。
ですから腹筋を機能させる事はとても重要なのですが、
クランチなどの腹筋運動以外では、腹圧を保つ事が働いて欲しい事です。
どう言う事かと言うと、腹筋を縮めて締めるのではなく、
腹筋は腰椎に直接付いているわけではないので、腰部のコントロールをするには不利な位置関係ですから、
お腹を横に拡げて腹腔内圧を高めて、その圧力で腰椎-骨盤を安定させます。
力を入れ続ける
腹圧が入ればそれで終わりではありません。
その力が抜けないように腹圧を入れ続ける事が大事です。
その為には、姿勢が大きなポイントとなります。
腰が反る姿勢では腹圧は高まりません。
腰はフラットに近い状態にして肋骨を下げ、顎を引きます。
この姿勢を保つ事で腹圧が入りやすくなり、セット中は終始この姿勢を保つ事を意識します。
この腹圧の入る姿勢を意識する事が、腰痛から身体を守る身体の動かし方となり、
腰痛改善に向かっていきます。
腰痛改善は姿勢改善を意識すると、痛みの緩和と良姿勢の一石二鳥となりますよ。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
会員制パーソナルジム
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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