脚の形を整えるスクワット #118
2025年1月9日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 膝と爪先の向き
- 股関節から動かす
- 荷重のタイミング
膝と爪先の向き
スクワットは、筋トレをしている方なら誰しもが行った事のある種目と思います。
しかし、目的と方法を合致させてスクワットをされている方は、少ないように思えます。
スクワットの種類、スタンス、各関節角度、荷重点、ウェイトの位置、などなど、
これらを目的に合わせて変えていかなくては、望む効果は見込めません。
その中でもスクワットの基本として、爪先と膝の向きを一致させる事が挙げられ、
これは、どのスクワットでも守るべきルールです。
脚の形をキレイに整える為にスクワットをするのならば、必ず守らなくてはいけません。
股関節から動かす
その理由は、爪先と膝の向きが異なれば、腿と脛の捩れが生じている事になり、
脚の変形を助長してしまいますから、脚の形を整える目的に対して、反対の効果となります。
膝を痛めるし、前腿だけが太くなり、脚の前後のバランスが悪く、脚が太く見えてしまいます。
爪先と膝の向きを一致させるには、股関節から動く事で解決出来ます。
股関節から動くと言うのは、股関節を曲げる事です。
立位で股関節を曲げれば股関節の位置は後ろに移動します。
膝を曲げると膝の位置は前方に移動し、足首の誘導により膝は内側倒れていきます。
なので、股関節を曲げれば膝が前方に移動する動きを相殺してくれるので、
膝が前方に動きすぎる事はありませんから、爪先と膝の向きは一致します。
荷重のタイミング
爪先と膝の向きを一致させたスクワットによって、
腿と脛の捩れの解消が起こり、股関節を使う事で、
臀筋や内転筋、ハムストリングスが鍛えられて、腿の形が前後左右で整っていきます。
ここでもう一つ重要なポイントがあるのですが、
それは、立ち上がる瞬間に踵荷重する事。
ここで言う踵荷重は、踵全体の事で、足首の下のことを指します。
踵荷重を意識しないと、立ち上がる瞬間に荷重点が前方に移動してしまい、
膝が前方移動して内側に倒れます。
これでは、爪先と膝の向きは一致しません。
ですから、立ち上がる瞬間、このタイミングで踵荷重を意識する事が、
脚をキレイに整えるスクワットの大事なポイントとなります。
スクワットで脚の形を整える効果を得たいなら、
爪先と膝の向きの一致を徹底する事をオススメします。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
〈姿勢矯正×ダイエット〉専門ジム
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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