姿勢つくりは肩甲骨を下げる #6

2024年5月8日

鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。

ミッション

「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、

スタイルアップを健康に。

をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。

背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで

“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、

一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。

  1. 首を長くする
  2. 背中を伸ばす
  3. 体幹に力が入る

1.首を長くする

姿勢をキレイにしたくて、背中のトレーニングをしたり、体幹トレーニングを試したことがある方も多いと思います。

では、その時に何を意識されているでしょうか?

姿勢をキレイにしたい場合、

背筋を伸ばしその状態を保てる事を目指すと思います。

そうする為には、首は長く伸びた状態を意識してトレーニングをする事が重要だと考えています。

首を伸ばすには、肩甲骨が下がり後傾する事が必要です。

なので、背中のトレーニングでは肩を下げ、首を長くした姿勢を保ちながら腕を動かす事が大切です。

また、アゴを軽く引いておく事も大事です。

2.背中を伸ばす

他にも、背中を伸ばす意識も重要です。

これは、姿勢改善を狙ってトレーニングしているなら、誰もが意識していると思いますが、

はたして、トレーニング中に背中はちゃんと伸びているでしょうか?

背中を伸ばすには、これまた、肩甲骨を下げる事が必要です。

寄せるのではなく下げるです。

肩甲骨を寄せ切ると、頭方向に上がるので首を縮めてしまい、背中は丸まります。

適度に寄せる事が大事なので、その為に肩甲骨を下げるようにすると胸椎が伸びて、肩甲骨は内側に自然と引き寄せられます。

3.体幹に力が入る

肩甲骨を下げる事で、背筋が伸びた姿勢を作る事が出来ますが、

次は、その姿勢をどのようにしてキープするかです。

姿勢保持の為には、体幹が適切に働き重心位置を安定させる事が大切です。

体幹を働かせるには、腹圧が抜けないように姿勢をコントロールするのですが、

ここでも、肩甲骨を下げておく事が重要となります。

肩甲骨を下げる事で、適度に胸椎が伸びて脊柱の湾曲が適正化します。

そうなると、腰の過伸展が抑えられ、肋骨と骨盤の角度が最適化されて、

横隔膜と骨盤底筋群が正対するポジションとなり、腹圧が入りやすくなります。

実際に、アゴを引いて肩甲骨を下げるように動かして背中のトレーニングをすると、

勝手にお腹に力が入る事が分かると思います。

姿勢つくりでトレーニングをするなら、

肩甲骨を下げる事を意識してみる事をオススメします。


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鎌倉 パーソナルジム body in space
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
会員制パーソナルジム
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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