体幹トレーニングは支点つくりを意識する #13
2024年6月2日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 体幹トレーニングとは?
- 目的を明確にする
- 動かす為に支える
1.体幹トレーニングとは?
腰痛改善の為、ウエストシェイプの為、バランスが悪いと感じていて、
などの理由で、体幹を鍛えたいと考え、体幹トレーニングをする方もいらっしゃると思います。
では、体幹トレーニングとは何か?
上体起こしのような腹筋運動、プランクのようなスタビライゼーション、バランスボールやバランスマットのようなグッズを使ったエクササイズ、
これらが体幹トレーニングでしょうか?
そうでもあるし、違ってもいます。
私(木島)が考える体幹トレーニングは、支点作りです。
身体を動かす時、力強く動く為には、動かす関節を構成する骨の一方が安定していなくては力が分散されてしまうので、思うような力を出せません。
なので、関節を安定させる身体の動かし方、”支点”を作る筋肉の働き方を学習して鍛える事が、体幹トレーニングと捉えています。
2.目的を明確にする
トレーニングをする上で大事なのは、何をするかではなく、”何を向上させたいのか”であって、
腹筋運動をしても良いけど、腹筋運動をする理由は何かを明確にしないと、
漠然と腹筋運動をしてしまうので、体幹に含まれる腹筋のトレーニングをしているけど、
支点作りになっていない場合があります。
体幹トレーニングとしての腹筋運動は、腹筋を活動させる為の、腰椎-骨盤のポジション作りです。
腰が硬く腰が反り気味であれば、腰を丸める事が出来ず、腹筋の活動が難しくなります。
その解決の為に、腹筋運動の腰椎-骨盤を丸める動きを練習して、腰の可動性を高める事と、骨盤の動かし方を覚える事を目的として行います。
3.動かす為に支える
そうすると、骨盤と肋骨が向かい合う、腹圧が入りやすい姿勢を作りやすくなり、
股関節や肩を動かす時の支点(腰椎-骨盤)が安定して、力強くしなやかに動く事が出来ます。
逆に言うと、思い通りに身体を動かす為に、身体を支える支点作りとして、体幹トレーニングを行うと言う事です。
結果的に姿勢もキレイになります。
体幹トレーニングは鍛える発想よりも、身体の動かし方を考慮して行うと、効果を発揮しますよ。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
会員制パーソナルジム
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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