今の体調は本当に当たり前ですか? #126

2025年2月6日

鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。

ミッション

「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、

スタイルアップを健康に。

をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。

背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで

“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、

一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。

  1. 検査基準値内だから良好ではない
  2. 本当にそれは当たり前?
  3. パフォーマンスを上げよう

検査基準値内だから良好ではない

肩こりや腰痛、発熱や喉の痛みのような風邪の症状、花粉症といったアレルギー症状など、

明らかに体調が優れない時は、体調がおかしいな?と思いますが、

特にそのような特別な症状がない限り、自分の体調を普段気にする事は少ないのではないでしょうか?

睡眠時間4〜5時間で日中眠くなっても、朝起きるのがツラくても、女性であれば生理痛で薬を飲むのも、

何年、何十年と同じ状態であれば、それが自分の当たり前になっていて、

その感覚が体調の基準になっているはずです。

健康診断の数値も正常範囲内であれば問題ないとされるので、

自分の健康は大丈夫だと思うはずです。

しかし、健康診断の正常範囲というのは、検査会社の社員達の平均数値から決められている場合があるそうで、

その人達の体格は様々だろうし健康状態は不明です。

であれば、その検査の正常範囲内としても、それは本当の健康を示すものであるかは、何とも言えないはずです。

本当にそれは当たり前?

特に正常範囲とされる下限、上限に近い数値であればグレーゾーンに近くなるはずですから、

何か問題がありそうだと考えるのは、おかしくないと思います。

例えば、ヘモグロビンの数値が下限に近ければ貧血に近い状態になっているかも知れません。

貧血とされなくても、ヘモグロビンの数値が低ければ、酸素運搬能力が落ちている可能性がありますから、

エネルギー生産能力は下がりますので、疲れやすくなります。

疲れやすい状態がいつも通りで、これを自分の当たり前にしてしまうと、

疲れてトレーニングをする気がなくなってしまうのは、自分に気合が足りない、いつもの三日坊主だと考えるのは、見当が違っていて、

まずは栄養不足の改善をしないとトレーニングをするに至りません。

パフォーマンスを上げよう

トレーニングをして身体を鍛える行為はパフォーマンスアップのステージです。

栄養不足で代謝機能が落ちているのに身体を鍛える事は無茶です。

パフォーマンスアップの前に、1番最下層は病気でない事、2層目は健康である事、3層目がパフォーマンスアップです。

なので、前述の例では、まずはヘモグロビンを良好な状態に戻し、健康な状態にしてから、トレーニングに取り組むステップで進めないと、

すぐにエネルギーが切れて、身体つくりが出来なくなります。

身体つくりは、運動・栄養・休養で成り立ち、それはすなわち生活習慣です。

適度に運動して、十分な栄養を摂り、必要な睡眠をとる。

疲れや慢性痛でモチベーションが上がらず、トレーニングが続かないなら、

栄養や睡眠に目を向けてみると、意外な問題が見つかるかもしれませんよ。

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鎌倉 パーソナルジム body in space
〈姿勢矯正×ダイエット〉専門ジム
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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