ヒップアップは股関節に体重を乗せる #27
2024年7月24日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 股関節から曲げる
- 股関節を締める
- 踵荷重を徹底する
股関節から曲げる
普段座る時間が長くトレーニングもしなければ、臀筋が使われる機会が失われるので、
お尻は垂れ下がっていきます。
薄く垂れたお尻は臀筋の機能が落ちていますから、股関節が不安定になり骨盤がグラつくので、
腰の負担が増して腰痛を起こしてしまうかも知れません。
なので、腰痛改善においても、ヒップアップされたお尻を作る事は必然となります。
そのヒップアップには、股関節を確実に正確に使って動く事が必須となりますが、
臀筋を使うには、まずは臀筋を伸ばす事からスタートします。
その為に、股関節を曲げる動きから動作を始める事が重要です。
ですから、スクワットは股関節を曲げて動き出す事の有無で、
ヒップアップ効果が左右されます。
股関節を締める
また、臀筋を確実に使うには、腿の軌道を一定に保つ事が必要で、
これは、股関節の動きの制御で行われます。
どのように制御するかと言うと、臀筋のインナーマッスルを使います。
このインナーマッスルは、大腿骨を骨盤に押しつけるようにして、
可動性の高い股関節の動く方向をコントロールします。
これはネジを締めるのと似ていて、臀筋のインナーマッスルで股関節を締めるイメージを持つと良いです。
踵荷重を徹底する
このようにヒップアップには、股関節を動かして臀筋を使う事が大事ではありますが、
その臀筋はどうしたら上手く使う事が出来るのか?
それは、踵荷重です。
スクワットであれば、踵全体(足の後ろ半分)に動作中荷重し続ける事で、
臀筋が反応して股関節が締まって安定し、伸ばした臀筋が収縮してくれて、
股関節に体重が乗る感覚が得られます。
そうなると、臀筋に負荷が確実に入り、お尻は引き締まっていきます。
この臀筋の反応の仕方をすれば、腹筋も刺激されて骨盤は安定性を増しますので、
腰痛予防にも繋がります。
ヒップアップには、股関節に体重が乗るように、踵荷重を意識してみましょう。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
会員制パーソナルジム
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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