バードドッグはルールを決めて行うと別物に変わる#104
2024年11月27日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- バードドッグ
- 何となくバランスを取るだけではダメ
- バードドッグのルール
バードドッグ
体幹トレーニングの1つにバードドッグというエクササイズがあります。
四つん這いで、肘と膝を対角で合わせて腕と脚を伸ばす運動です。
簡単そうに見えて、やってみるとグラグラしてキレイに行うには意外と難しいエクササイズです。
背骨の動きが悪いと、肘と膝がタッチ出来ない方もいらっしゃいます。
左右差も感じられ、自分の身体の状態を把握するにも使えるエクササイズで、
背骨・股関節・肩の可動性、腹筋の反応性、肩と股関節の安定性が求められるトレーニングです。
何となくバランスを取るだけではダメ
このバードドッグを行う時に、注意しなくてはいけないのが、
動作を実行するだけではダメという事。
どのトレーニングでも言える事ですが、その動作をするだけでは、トレーニング効果は得られません。
どの筋肉を、どんな動きを鍛えたいのかを設定して、意識して動かないとトレーニングになりません。
バードドッグの場合は、2点支持で不安定なエクササイズですから、動作完遂にはバランス力が必要です。
ですが、バランスを取る事だけを考えても前述した鍛えられる能力の向上にはあまり役に立ちません。
バードドッグのルール
私(木島)は、バードドッグを指導する時に、あるルールを設定しています。
それは、
接地している手で床を押し続ける事。
こうする事で、接地側の腕や肩・肩甲骨周りの筋肉が活動して重心が接地手側にあり続けるようになり、グラグラせず安定します。
安定性を得るので、その中で、背骨や股関節、肩をしっかりと動かす事が出来るので、
可動性向上効果を得る事ができます。
このように、意識する事を具体的にしてトレーニングをすると、
今まで簡単に出来ていたも思っていたエクササイズも、
一気に難しく負荷が高まり、トレーニングをしている実感が得られますよ。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
〈姿勢矯正×ダイエット〉専門ジム
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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