バランス良く立って歩けなくてはQOL向上に繋がらない #88
2024年10月19日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 自立した生活
- 制限なく動ける身体
- 立って歩く
自立した生活
少子高齢化が加速し、日本は2007年に超高齢社会に突入して、
高齢化率(65歳以上が人口に占める割合)は2025年には約30%、2060年には38%の予測だそうです。
私も2060年まで生きていれば、後期高齢者のうちの1人となります。
平均寿命に関しては、男性で84.19年、女性で90.93年まで伸びる予想です。
これは平均寿命ですから、事故や大病などがなければ、もっと生きる確率は高いでしょう。
そうなると、若い年代の人達が少ない訳ですから、高齢者は自分自身で自分の身の回りの事が出来なくては、生活が成り立たなくなります。
その時には、更なる医療やテクノロジーの発達によって、
高齢社会の問題に対する解決策がある可能性もありますが、
それを期待するよりも、今から高齢になっても自立した生活を目指す事が、
心身豊かな生活を送る為には必要だと考えています。
少なくとも、無駄にはならないでしょう。
制限なく動ける身体
自分で身の回りの生活全般の事を自由に出来る状態が、
自立した生活を送っている事と捉えていますが、
その為には、身体が制限なく動ける運動機能を持ち合わせている事が必要です。
腰痛、膝痛を患っていたら生活は不自由となりますし、
脊柱管狭窄症や変形性膝関節症などの疾患を患ってしまっては、
相当な身体活動の制限を受けてしまいます。
自分の脚で動き回れる身体でいる為には、トレーニングを生活習慣に組み込む事が、
答えの一つであると考えています。
立って歩く
生活の質を高く保つ事。
いわゆるQOLを向上させるには、その土台として、
自分の脚で自由に立って歩ける能力が大切です。
この能力の衰えは、身体活動の低下を意味しますから、
脳への刺激も低下し、認知症など脳機能の問題に発展すれば、
介護が必要となり、自立した生活は不可能となります。
その防止策として、立って歩く。
更にバランス良く立って歩くという、質にこだわってトレーニングする事が大切ではないかと思います。
その為には、バランス良く片脚立ちが出来なくてはいけませんし、
スクワットもバランス良く力強く複数回出来るくらいの、筋力とバランス力が必要です。
一生涯、自由に動ける身体を保つには、バランス良く立って歩く事を頭に入れながら、
それを達成出来るトレーニングを続けると、
豊かな生活を維持できるのではないかと思います。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
会員制パーソナルジム
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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