トレーニングはストレッチから始まる #102
2024年11月21日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 自然な動き
- ストレッチをかける
- 筋肉のテンションを感じよう
自然な動き
高くジャンプをしようとすれば、下にしゃがみ込んでから上方に飛び上がるはずです。
遠くにボールを投げようとすれば、腕を後ろに引いてから前方にボールを投げるはずです。
どちらも、狙いの方向とは逆方向に一旦身体を動かして、
勢いをつけてから狙いの方向に向けて身体を動かし直します。
そうする事で力強く動く事が可能となるからで、
これは教えられなくても経験的に分かっていて、自然な動きとして行われるはずです。
身体が力を強く発揮するには、これらのようにメインで使う筋肉をストレッチする事が必要となります。
ストレッチをかける
トレーニングにおいても同様で、トレーニングは普段使うよりも大きな筋力を発揮させますので、
トレーニングこそ筋肉をストレッチさせなくては、効果を得る事が出来ません。
スクワットのような股関節を使って行う動作は、
臀筋をストレッチして力を溜めてから、筋肉を縮ませ強い力を発揮させます。
なので、スクワットでは股関節を屈曲させて臀筋をストレッチさせる事が大切で、
スクワット指導でよく聞く、膝がつま先よりも前方に出ないようにすると言うのも、
臀筋をストレッチさせる為のアドバイスの1つで、
膝が前方に移動しすぎると言う事は、骨盤は後傾してしまい、股関節の屈曲が十分に出来なくなるからです。
筋肉のテンションを感じよう
スクワットでは、しゃがみ込んだところで1番、股関節の筋肉がストレッチされたテンションを感じます。
このテンションを毎回感じる事が、股関節を適切に使って行うスクワットでは、とても重要です。
このテンションによって股関節を安定させて、立ち上がる際の重心移動のブレをなくします。
逆に、骨盤が後傾してテンションが抜ければ、股関節や体幹は不安定となり、
膝や腰への負担が増して怪我の確率を高めてしまいます。
腰痛改善、姿勢改善、シェイプアップ、どんな目的であっても、
トレーニングでは筋肉のストレッチを感じて行う事が成功の秘訣ですよ。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
〈姿勢矯正×ダイエット〉専門ジム
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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