ストレッチをして動く準備をしよう #121
2025年1月24日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- 伸ばさなければ縮む
- 関節可動域を拡げる
- トレーニング効果を高める
伸ばさなければ縮む

腰痛予防や体力向上など、健康の為にトレーニングをされている方は多いと思いますが、
トレーニング前後でストレッチをしている方は少ないのではないでしょうか?
筋肉の長さを保つ、もしくは向上させる為にストレッチは効果的ですが、
ウォーミングアップやクールダウンは少し面倒に感じ、やらなくなってしまう事が多いように思います。
筋肉は最大限伸ばさなければ、日々関節を動かす範囲分しか長さを保ちませんから、
どんどん縮んで硬くなっていきます。
関節可動域を拡げる

筋肉の収縮機能上の最小単位としてサルコメアがありますが、
筋肉におけるこのサルコメアの数で筋肉の長さが決まります。
そして、サルコメアの数は変化します。
筋肉を伸ばす機会が少なく縮んでいる状態が長ければ、
サルコメアも減っていき筋肉は縮んで、その分関節可動域は狭くなります。
関節可動域が狭くなれば、身体の動く範囲も制限され、動きにくさが強まり、
一つの関節で補いきれない動作範囲を他の関節でカバーする代償動作が増え、
関節を痛めてしまう可能性も高まります。
例えば、
肩の可動域が狭いと腕が上がらないので、腰を反ることで手が届く位置を高くする動きがあります。
トレーニング効果を高める

また、関節可動域が狭ければ、トレーニング効果を最大化する事は難しくなり、
頑張ってトレーニングをした努力が、身を結びづらくなります。
筋肉を付けたり、筋力を増強するには、
関節可動域は出来るだけ大きい方が効果的ですから、
関節可動域が大きい状態にする為にストレッチをしておく事は、
トレーニング効果を高める為の身体の準備として必須となります。
トレーニングは鍛えるだけではなく、
効率良く鍛えられる身体のコンディションを作っておく事もトレーニングの一部です。
また、ストレッチをして柔軟性が高ければ、
姿勢もキレイになり、トレーニングで鍛えた筋肉の見映えも良くなり、
腰などの関節への負担も減ります。
ですから、ストレッチはトレーニングとセットで行う事をオススメします。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
〈姿勢矯正×ダイエット〉専門ジム
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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