ストレッチは角度に注目する #15
2024年6月9日
鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。
ミッション
「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、
スタイルアップを健康に。
をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。
背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで
“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、
一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。
- ストレッチの前に
- 1筋肉1方向ではない
- パーソナライズする
ストレッチの前に
トレーニングは動き出す前のセッティングが大事なのですが、
足の置く位置や姿勢、荷重する箇所をきっちり準備します。
ストレッチも同じく筋肉を伸ばす前のセッティングが重要です。
例えば、
ふくらはぎのストレッチ(アキレス腱伸ばし)では、何気なく伸ばすのではなく、
伸ばす側の爪先の向きを気にしてみる。
意識しないと爪先は外に向く事が多く、その状態で伸ばすと踵骨が倒れて土踏まずが潰れるポジションになり、足首やアキレス腱の負担になります。
爪先を真っ直ぐ正面に向けてストレッチすると、ふくらはぎのストレッチをしっかりと感じられると思います。
1筋肉1方向ではない
様々なメディアでストレッチが紹介されていますが、ほとんどが1筋肉1方向(1ポーズ)です。
掲載できる情報量の制限があるとは思いますし、正しい情報であるはずですが、
硬くなっている筋肉は人それぞれ違います。
その筋肉は、〇〇筋と〇〇筋といった大きな括りではなく、
〇〇筋の特定の筋繊維を指します。
お尻の筋肉のストレッチをしても、すごくストレッチを感じる方と、そうでもない方がいます。
でも、そうでもない方も角度を変えると強いストレッチ刺激を受ける事が多いです。
パーソナライズする
このように、
「〇〇筋のストレッチはこれ!」
と言い切るのは、間違い無いのですが、
その人にとって有効であるかは別物です。
硬くなっている筋繊維、それに伴って動きづらい関節運動方向は一人一人違います。
トレーニングで個人に合わせたトレーニングプログラムを組んで行うように、
ストレッチも個別にパーソナライズされた方法で行わないと、効果は最大化しません。
ストレッチはこのポーズをとればOKではなく、
ご自身の硬いところを探りながら1番伸びる角度を見つけて的確にストレッチすると、
今までにない身体の軽さを感じられますよ。
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鎌倉 パーソナルジム body in space
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
会員制パーソナルジム
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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