スクワットは膝を前に動かして良い #148

2025年4月17日

鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。

ミッション

「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、

スタイルアップを健康に。

をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。

背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで

“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、

一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。

  1. 膝を爪先より前に出さない?
  2. スクワットは膝を曲げる運動
  3. お尻を落とす

膝を爪先より前に出さない?

スクワットの注意点として、膝を爪先より前に出さない。と聞いた事があるのではないでしょうか?

ですが、目的にもよりますが、爪先より膝は前に出て良いです。

多少前に動いても、踵が浮かずに荷重出来ていればオーケーです。

また、正しく動かせば、爪先より前に膝が出過ぎる事はありません。

良くないのが、爪先より前に出る事ではなく、爪先の向きに膝の向きを合わせていない事が問題です。

膝が爪先に対して内側に向けば、荷重が爪先方向に向かって踵が上がるので、必然的に膝は爪先より前に出ます。

膝を爪先より前に出さない意識ではなく、膝を爪先と同じ向きにする意識を持つと、

自然と膝は爪先より前に出ません。

スクワットは膝を曲げる運動

そもそもスクワットは、股関節・膝・足首の3つの関節が同時に曲がって、同時に伸びる運動です。

良くあるぎこちない動かし方として、前方方向に動かないように意識をし過ぎて、

膝が途中でロックされ、上体を前に倒して頭の位置を下げようとしてしまうエラー動作がありますが、

この場合は、膝を曲げる事が間違いだと認識して頭に残っているように思えるので、膝を曲げてもらいます。

そうすると、膝も爪先より前に出ないし、上体も過前傾しないスクワットが出来ます。

お尻を落とす

スクワットでしゃがむ時の意識は、お尻を落とす事がおすすめです。

膝を曲げようとすると膝は前方移動してしまうので、

軽くお尻を後ろに引いて股関節を曲げたら、そのままお尻を真下に落とすようにしゃがみます。

そうすると、股関節・膝・足首が同時にスムーズに曲がっていくので、

スッとしゃがめてスクワットのフォームがキレイになります。

ただし、骨盤が後傾して腰が丸まらないように姿勢をコントロールして、

股関節周りとコアの筋肉のテンションは保たないと、立てなくなるので注意です。

スクワットは、膝が前に動く事は意識せずに、キレイにしゃがむ事を練習してみると、

効果的なスクワットになりますよ。

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鎌倉 パーソナルジム body in space
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