スクワットはストレッチになる #110

2024年12月16日

鎌倉、由比ガ浜大通りにある鎌倉 パーソナルジム body in space 代表 木島の身体づくりへのこだわりブログ。

ミッション

「世界をリードし活躍する”カッコ良い”人物への成⻑に貢献する」を掲げ、

スタイルアップを健康に。

をコンセプトに、鎌倉 パーソナルジム body in space を立ち上げる。

背中が丸くならない美しい姿勢と歩き姿をつくるパーソナルトレーニングで

“美しくしなやかに動くカラダ”へ導き、

一生健康で自分らしく在りたい方達の、ライフパフォーマンスの向上を日々サポートしています。

  1. 目的次第
  2. 股関節を拡げる
  3. 深くしゃがまない

目的次第

様々なエクササイズがありますが、それらは強化トレーニングにもなるし、評価として使ったり、ウォーミングアップでも行います。

負荷の大きさや種類、両手か片手か、など、負荷の加え方によっても身体の反応は変わります。

要は目的次第でトレーニング効果は異なり、

このエクササイズはこうでなくてはいけない。などと言う固定化された方法ではありません。

股関節を拡げる

一般的にスクワットは、足腰の強化として認識されていると思います。

腿やお尻、姿勢を保つ為に体幹も使います。

スクワット=筋肉の強化

はその通りですが、違った使い方もあり、私(木島)はストレッチとして股関節の可動域を拡げる目的で行う事もあります。

と言うよりは、筋トレは基本的にその方の関節可動域いっぱいを使って行い、

関節の安定性やバランス力を高めたり、関節可動域の拡大も狙います。

深くしゃがまない

スクワットをストレッチとして関節可動域の拡大を行うには、守らなくてはいけないルールがあって、

それは、深くしゃがまない事です。

深くしゃがむ事が前提ではないと言う事なのですが、

人それぞれ柔軟性に個人差がありますから、それを考慮してスクワットを行う必要があります。

例えば、ワイドスクワットであれば、ボトムポジションで内腿にストレッチを感じますが、

このストレッチ感覚を無視してしゃがむと内転筋が縮み、内腿のストレッチ感が無くなります。

これではストレッチにならないし、内腿の力も抜け、更に骨盤と腰が不安定な姿勢になるので怪我の確率が高まってしまいます。

ボトルポジションで軽いストレッチを感じたらそこがしゃがむ最下点で、その位置から立ち上がります。

これを繰り返していくと股関節の可動域が拡がっていきます。

スクワットはやり方と意識の仕方次第でストレッチにもなりますよ。

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鎌倉 パーソナルジム body in space
〈姿勢矯正×ダイエット〉専門ジム
営業時間:9:30〜18:30(最終案内17:00)
定休日:火曜日、不定休あり
bodyinspace.kamakura@gmail.com
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